クラシックギターコースの紹介
クラシックギターギターのレッスンの進みを簡単にご紹介します。
クラシックギターコースの流れ
クラシックギター入門編
クラシックギターの入門編では、クラシックギターの大切な演奏技術であるアポヤンド、アルアイレを学ぶことから始まります。演奏フォームをしっかりと固め、上達がスムーズになるように練習していきます。
入門編で単音によるメロディー演奏、簡単なソロ演奏、アルペジオや和音をつかった伴奏を練習し、クラシックギターの基本的な演奏方法を習得します。
クラシックギター初級編
クラシックギターの初級編では、教本を利用し、伝統的なギターの演奏方法を学んでいきます。
さらに、結婚式などで演奏を頼まれた際も対応できるように、映画音楽やポップスなどクラシック以外のジャンルの曲もレパートリーにいれ、演奏の幅を広げていきます。
また、ご自身の演奏してみたい曲(ご自分で楽譜を購入したものなど)も、初級編から持ち込みを希望することが可能になります。特殊技巧も一通り、初級編で学びます。
クラシックター中級編
中級編は、初級編で身につけた演奏法を効率よく、美しく演奏できる方法を中心に学んでいきます。また、脱力法やイヤートレーニングを取り入れながら、音楽的に無理なく上達ができるようにトレーニングをしていきます。
中級編ではギターのチューニングも、チューナーを使わずにしっかりと自分の耳で合わせることができるようになります。
演奏曲目は、ソル、ロボスなどのエチュードをレパートリーにしつつ、演奏会向けの曲も取り入れていきます。
ソロギター以外でも、教室の生徒さんとイベントや発表会で2重奏をしたり、アンサンブルチームを作ることもできます。