エレキギターコースのご紹介

エレキギターの入門編では、左手の指１～２本で押さえられるコードを使って、楽器になれていきます。

ギターで使われる力は日常生活ではあまり使わないので、最初から複雑なコードを押さえようとすると、難しく感じ、楽器に対する苦手意識がうまれます。

左手を強く、柔軟にしていくためには、ゆっくりと難しい課題にしていくことが有効です。

ロック、ポップス、パンクやヘビーメタルまで広く使われているパワーコードを重点的にとりあげるので、すぐに曲と一緒に演奏ができ、楽しく上達できます。

エレキギターの初級編では、パワーコードに左手の指をくわえていきながら、バッキング（伴奏技術）をさらに上達させていきます。

それらの技術を使って、ポップスやハードロック、レゲエやブルースといった様々なジャンルの演奏方法を練習します。

また、単音を中心としたメロディー（旋律）演奏も練習してきます。ギター特有の演奏方法であるハンマリングやプリング、チョーキング、スライドやグリッサンド、ヴィブラートなどができるようになります。これらを使ったギターソロも少しずつ弾いていきます。

また、ご自身の演奏してみたい曲（ご自分で楽譜を購入したものなど）も、初級編の途中から持ち込みを希望することが可能になります。

エレキギター中級編では、初級編で身につけたバッキング技術、ギターソロの演奏技術をさらにみがいていきます。バッキングではカッティング、ギターソロでは早弾きにもチャレンジしていきます。理論も少しずつ身につけ、アドリブ（即興演奏）の練習もしていきます。

中級編で、エレキギターの特殊奏法（ハーモニクス、ライトハンド等）も一通りが演奏できるようになります。

また、有名なギターリフを多数とりあげ、レパートリーにしていきます。ぜひ、発表会やライブで大活躍してください。